LITEMAXのコアテクノロジーはバックライトの超高輝度化です。
1000cd/uから4000cd/uの超高輝度を用途に合わせて開発しています。
低消費電力化と10万時間の長寿命化も合わせて実現するのがLITEMAXです。
自由なサイズに液晶をカットするリサイズ・テクノロジーです。世界特許のカット技術で多様なバータイプ(スーパーワイド)のLCDを提供しています。日本の大型テーマパークのゲートシステムや交通システムにも多数採用されています。近年ようやく量産が始まったマスクタイプの横長液晶の高輝度化にも積極的に挑戦しています。
白色LEDバックライトの欠点だった「青み」をMAXRGB技術で制御して、発光源レベルでのR/G/Bのバランスを整えました。食べ物はこれまで以上に美味しそうに、アパレルはこれまで以上にふんわりと表現できるようになりました。
デュラピクセルシリーズは、通常サイズの超高輝度LCDモジュールです。6.5インチから75インチまでの幅広いラインナップで、超高輝度、長寿命、広色再現性を実現しています。供給形態も、完成品モニターから部品モジュールでの供給まで、お客様のニーズに合わせてご提供させていただきます。
スパンピクセルシリーズは、LITEMAX社が特許をもつ液晶カット技術を駆使して多彩なサイズの液晶を提供しています。デジタルサイネージや、パブリックモニター、交通用表示器など、これまで液晶が対応できなかった、狭い空間にも設置することかできます。
つい最近まで、スーパーワイドな液晶パネルは、16:9の標準サイズのパネルを特殊な技術でカットして製造されていました。これはカットパネル方式と呼ばれて少量でもいろいろなサイズの横長パネルが自由に製造できるメリットがあります。サイズに自由度があるため、多品種の横長パネルをご用意することで、様々な用途にフィットするモニターを提供することができます。
しかし、完成品の液晶パネルをカットするため、技術ハードルがとても高く、製造メーカーによっては不具合を発生させたことがあります。そのため、車載などの振動が多い場所では使われない傾向にあります。
近年はカット技術の飛躍的向上により過去のようなトラブルは激減しており、いろいろなサイズが用意できるカットパネルのメリットが再認識されています。
マスクパネルはガラス等の部品の段階から特殊なサイズの液晶パネルを作ります。カット工程がないので通常の液晶パネルと同じ品質を実現できます。デメリットは、専用の部品や金型、開発費が必要になるため一機種を大量生産をしなければなりません。そのため、限られた特定のサイズしか製品化されません。また、パネルメーカーが想定した数が売れないと、すぐに廃番になってしまいます。
しかし、マスクパネルの安心感は特に交通系のユーザー様の支持を得ており、品種も少しづつではありますが増えてきています。
LITEMAXのSpanpixcelシリーズは、サイズの自由度の高いカットパネルと、品質で安心できるマスクパネルの両方の液晶モニターを提供しています。
利用されるシーンに合わせた横長モニターや正方形モニターを多品種の中からお選びいただけるのが、Spanpixelの最大のメリットです。
マスクパネルを採用した製品は、品番の末尾が「-Y」となっています。
LITEMAXの高輝度モニターは日本国内でもたくさん導入事例があります。皆さんが通勤されている駅やバス停、有名テーマパークのゲートなどで活躍しています。自慢したい事例はたくさんあるのですが、LITEMAXの超高輝度モニターは縁の下の力持ちなので、事例公開がほとんど許可いただけません。御商談過程で可能な範囲でご紹介させていただきますので、よろしくおねがいします。
三菱のLCD撤退には驚きました。AA192AA01は19.2インチの横長モニターで特殊なサイズになっていて後継機でお困りかと思います。SSF1905がほぼ同じサイズで発売されています。簡単な比較表をつくりましたのでご覧ください。
スペック表もあります。こちらからどうぞ。
SSD4215は65インチの大型モニターを縦方向にカットしてほぼ700x800mm角の正方形モニターです。
ちょうど新幹線の窓っぽいので、二つ並べて動画をリンクさせて遊んでみました。
自粛でどこにも出かけられないときに癒されますね。旅行代理店の方、いかがでしょうか。
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